公務員を目指すみなさまへ

初めて投稿致します。

私は、地方公務員の採用面接官を務めて来ました。

公務員の面接官は、各部門の役職者が約15分で採否を評価する役割を担います。

この採用面接は個人と向き合う事もあり、評価だけではなく育成の役割もあります。

 

 

しかし、現実は面接を通じた育成指導は難しいのが現状です。

そこで、個別指導のゼロ塾様で、模擬面接を通じて一人ひとりの個性、能力を引き出し、合格へ向けて全力で支援します。

今後は、ブログで民間企業と採用の相違についても解説致します。

これからも宜しくお願いします。

 

採用試験と聞いてみなさんは、何を思いますか?

声)筆記試験! 講師)はい、私も同じです。️

では、質問をします。

何故?筆記試験をするのでしょうか?

声)能力を試験するから! 講師)うーむ  60点ですね。

 

実は、採用で筆記試験を行う理由があります。民間企業と異なり、公務員には、地方公務員法という法律があり試験を行います。採用や勤務条件なども決められています。

地方公務員法第21条には、標準職務遂行能力を判定するために筆記試験などを行うとあります。つまり、公務員としての仕事を担うことができるかを採用基準にしなくてはなりません。

判定するための筆記試験ですから、公務員試験は民間企業の試験とは異なる場合が多いのです。専門試験などは良い例ですね。

さらに、筆記試験だけではなく、面接試験でも同じです。公務員の仕事を担うことができるか判定します。

公務員の面接試験は、民間企業の面接と異なるのは、顧客は住民であること、庁舎に来られる方全員を顧客と思い接客します。企業は基本的に消費を購入した方を顧客として、また見込み客を顧客とします。

公務員の面接試験は、基本的に全ての人に対応するスキルを評価します。

この評価をしている部分が分かれば、自分の経験を整理し、また潜在的に眠っている出来事をつなぎ合せる事で、対人対応力を備えている事をPRできるのです。

しかし、この経験を整理し、つなぎ合わせることや、潜在的に眠っている記憶を呼び戻しながらまとめることは一人では難しいのが現実です。

私も多くの受験者と出会い、短時間の面接で過去の経験からできるだけ対人スキルを引き出すように努力をしてきましたが、限界を感じました。

やはり事前にしっかりと整理をして欲しいと思いました。

現在、大学で教鞭をとっていますが、できるだけ学生と会い、過去の経験などを引き出すようにしています。これは就職活動で合格するだけではなく、社会で活躍するために自分自身に自信をつけるためでもあります。過去の素晴らしい経験を糧にしないのは勿体ないですから。

公務員の仕事はキヤリアのある方々と出会う素晴らしい仕事です。その仕事に就くためにも事前に、自分自身のスキルを整理することをお勧めします。是非、一緒にしましょう。

如何でしたか? 公務員の試験は、仕事を想定して組み立てていることを理解していただきましたか。何事も意味が分かると腑に落ちますね。

これから、定期的にみなさまに役立つ公務員試験や面接試験について解説をしますのでご期待ください。もしも、何か解説をして欲しいテーマがありましたらご意見をお寄せください。

 

 

次は、採用における面接〔採用側と受験側〕の役割、目的を説明します。
お楽しみ。

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