モモです。


私は、ゼロ塾で公務員試験の判断推理・数的処理を教えています。

進学塾で小中学生を教えていた経験が役に立っています。


さて今回は、塾で小中学生を教えていた頃のお話。


毎年夏の終わりに慌てて受験生のわが子を塾へ入れる親御さんは多いです。
このままでは入れる学校がないかも!?と気づくのが試験まで半年を切った頃。


実際に教えてみると、なんと辞書を引くことさえおぼつかない、なんて子もいました。
面と向かって勉強を見る機会があり、そこで初めてわかったのです。
他の教科を教える先生達からも同じような声を聞きました。


お母さんやお父さん達は、何を理解しない子なのか、たいていはそこまで知りません。
ただ単に問題の解き方がわからないのだろう、と思っているのでしょう。


ともかく試験まで日がない。
皆が通う有名な塾へ入れておけばどうにかなる!
そんな期待を持っていると思います。


でも、果たしてそうでしょうか?


私が教えた子達は、皆やんちゃであっても素直な良い子ばかりでした。
自分が友達に比べてできないことを、口には出さなくてもわかっています。
必死に問題集に向かう彼らの顔も、1問解けたときの笑顔もよく覚えています。


本に書かれた長い解説。
流れるように話す先生の解説。

彼らにはそれではわからないのです。


勉強の仕方でさえわからない。
どこまで遡ったら「わかる」のかがわからない。


そのことに気づいてあげられる先生や塾こそ、必要なのではないでしょうか。


生徒さんが「大人」になっても同じことが言えると思います。
あなたがわからないことは何でしょう?
わからないことを理解してくれる塾をあなたは選んでいますか?


先ほどのお話の子達は皆、春には新しい制服を見せに遊びにきてくれました。
今の努力が実を結ぶをささやかながら応援できれば、と思っております虹